講師インタビュー ④

講師インタビュー:登石麻恭子 先生

Q: 占いに興味をもったキッカケはなんですか?

登石麻恭子 占い講師インタビュー きっかけとはいえないかもしれませんが、実家が美容院を営んでおり
数多くの雑誌を読める環境にいたので、掲載されている『星占い』を日常的に読んでいました。

星占いのロジックについては、少女入門系の書籍もいくつか読んだのですが
「12星座」の説明が、なんとなく自分にあてはまらないような気がしていました。
「どうして当たらないのかな?」と思いながらも、夢があって大好きでしたね!
きっかけというよりも、気がついたら自分の日常に組み込まれていたような感覚です。

幼いころから、「人とは?」ということに興味を持っていて
元素でできている人間だけど、その「意識」ってどこから生まれているの?
人が「意思」を持つということは?ということをいつも考えていました。
哲学的というよりも、理系的な好奇心でしたね。
そこから、大学では専門的に生物学を学び、ヒキガエルの嗅覚の研究をしたり(笑)

もともと匂いに敏感なのもあり、後にアロマテラピーに本格的に取り組むことにもつながりました。
今でも、現実に根ざした『占術』を研究していますし
教える際も【感覚よりも言葉で】ご理解頂けるよう心がけています。

Q: どんな風に勉強されましたか?

登石麻恭子 占い講師インタビュー 『12星座の本を読んでも、なかなか自分にあてはまらない・・・?』

いま考えれば、私の「太陽星座に対する土星の影響」や「アセンダント」が
それと全く違う性質だったからかもしれません。
しかし、そういったズレがあればあるほど「明らかにしたい」という気持ちになり
占星術への興味はますます大きくなっていきました。

本格的に学びはじめるようになったキッカケは
月刊誌「エルフィン」で【松村潔先生】の記事を読んだことです!

ぜひこの先生から学びたいと思い
松村先生の主催されていた「目黒研究会」や「朝日カルチャー」に通い始めました。
いけだ笑み先生やまついなつき先生、石塚隆一先生など、その当時からの「同級生」でした(笑)

受講後のお茶会コースにはいつも10名くらいが参加していて、松村先生も参加されていました。
その時の他愛ない占星術話が結構勉強になりましたね。

そして、その後にできた勉強会の中で・・・
松村先生が「講師やりたい人は立候補して。」とおっしゃった流れから
勉強会のメンバーが講師となって教えることになり
「講師をつとめることは、自分にとっても非常に勉強になる」ということを実感しました。

なんとなく「わかったつもり」でいたところを、自分以外の人に説明することは想像以上に難しいというか、やってみると思わぬ知識の穴があることが自覚できるので、講座の準備段階で徹底的に自分の苦手な箇所を埋めることができます。

占星術を勉強中の皆さんも、一度講師をやってみるとかなりレベルアップしますよ!
最初から一人で全てを受け持つのは大変なので
たとえば「今日は12サインの説明」「次回は12ハウスの説明」など
仲間同士で担当講座を分けるのがオススメです。

また、【占いの原稿を書く仕事】を受け持たせていただいたことも
自分にとっての大きな「糧」になったと思います。
期限が設定されているから、執筆作業とちゃんと向き合うことはもちろん
苦手な部分や表現が単調になりやすい個所などに対してブラッシュアップすることができました。

Q: 占いを本格的に仕事にされるまでの過程を教えて下さい

1900年代、阪神大震災があった時に、漠然と「手に職をつけたい」と感じました。
その際に、いろいろ考えるのが普通なんでしょうけど、なぜか「占い」を自然と選んでいました。

実家が美容院を営んでいたことから、美容師の資格も持っていたにもかかわらず、いまひとつ乗り気になれなかった・・・。やはり自分にとって「好き」で「熱中」できるというものが必要だったんです。

やがて「占術」を研究する、教える、原稿を書くことが楽しくて夢中になっているうちに
自然と仕事になっていきました。

結局は書籍に書いてあるものって、ほんの一部分にしか過ぎないんです。
それだったら実際に鑑定したり、仲間の間で情報を交換したり
自分なりに分析し研究してみる方が身になると感じました。
そうして行動を繰り返し経験を重ねるうちに、自然と仕事・ライフワークになった感覚ですね。

Q: 登石先生にとってアロマとは?

アロマ 占星術 講師 占い学校 もともと匂いに敏感なのはありますが、子供のころから「匂いもの」がとても好きで
食べ物よりも「花や植物の匂い」に特に興味を持っていましたね。

「精油」の存在も香水の原料として中学生ぐらいから知っていたのですが
大学生のときに多忙な毎日を送っていたせいか、すこし体調を崩した時
療法としての『アロマセラピー』に出会いました。

ちょうど、アロマが日本に本格的に入ってきた頃で
アロマショップに通いつめているうちに、店員さんとも仲良くなりました。
アロマは種類が豊富なので情報交換するのが楽しかったです。

知識に関しては独学でもかなり学んだのですが
その流れで店員さんの方から「もっと本格的に学んでみたら?」と勧められました。

アロマ(精油)は西洋占星術における天体とも対応しており
元来興味があったもの同士ががっちりとリンクしたんですよね!

実際、アロマに関しては自分の生活の中で実用的に使用しております。
受講生の方はもちろん、もっと日常的に活用して頂きたいアイテムであることを広めていきたいです。

一見目に見えない・捉えどころのないようなものですが、「匂い・香り」は思ったよりもずっと
『BODY/MIND/SPIRIT』にダイレクトに働きかけるツールなんですよ。

Q: 占星術、タロット、数秘術、パワーストーンの魅力とは?

占星術 講師 占い学校 渋谷 東京

「占星術」

一種の「ものさし」と認識しています。

「自分自身」や「社会の事象」などを含めた
【様々な事柄について分析できるツール】という位置づけで、私にとってはマルチツールです!

そういうと、ちょっとわかりにくいかもしれませんが
ネイタルチャート(出生図)にあらわれる天体の配置やハウスは
個人の様々な部分における傾向について、わかりやすくあらわしています。

そこから、足りないところや苦手なところを知ることができるので
「だったら、どうすれば克服できるかな?」と冷静になって検証できる、とても便利な道具です。

タロット 講師 占い学校

「タロット」

タロットは、占星術でいうところの「金星」要素が私にとってのカギになっています。
「金星」とは楽しい事、キレイなもの・・・といった「喜びの象徴」。

タロット・カードは見た目も美しく、デザインや形・種類も豊富でワクワクします!
皆さんもカードに対する好き嫌いは様々でしょう。

そして自分にとってイマジネーションを掻き立てられるカードだからこそ
豊かなインスピレーションを呼び起こしてくれるんですね。

ツールとしても非常に完成度の高いタロットですが
たとえば「占星術」と組み合わせて、「さらに物事の細かい流れ」などを見たい場合なども重宝します。
出生データで「生まれ時間がわからない方」を占う場合などもいいですね。

数秘術 講師 占い学校 渋谷 東京

「数秘術」

数秘術は、シンプルに「数」の魅力です。
私は系統的には【理系】なので、自然界における「数」という存在に対して興味が尽きません。

黄金比率や数列、錬金術にわたるまで・・・
「数」は非常にシンプルかつ合理的でありながら、奥深い智慧と真理が含まれています。

そうした真理を、日常の事象に落とし込んでいくのもまた醍醐味ですね。
「身の回りに潜む数の智慧」を、何気ない景色の中からも捉えられるようになると
客観的な「もう一つの視点」から、物事の本質を見る目が養われます。

無意識に「快・不快」を判断していた基準に、実は「数」が密接に関係していたりと・・・
「数の世界」は、知れば知るほど驚きの連続ですよ!

パワーストーン 占星術 講師 占い学校

「パワーストーン」

石は、幼いころから大好きで言葉でうまく説明できないくらい(笑)

やはり理系脳で語ると「元素の結集」したもの。
結晶構造というミクロの世界が、そのまま色や結晶そのものの形として
具体化・実体化していると思うだけでワクワクします!

その一方で、心というか【自分のエネルギー領域】みたいなところにスパーンと入ってくるので
もはや「モノ」とは思えず、「このコ」と仲良くなりたい!と思っちゃうんです。

パワーストーンはなによりも「その石に惚れこむこと」が大事。
その上でその石の資質を知識から捉え
「自分の求めているもの」「現在自分の足りない部分」などを分析できる要素も持っています。

これを深めていくにはさまざまなパワーストーンと接することが何より重要!
最近ではさまざまなパワーストーンを手にとってみることができますので
みなさまも、自分にとっての最高の「伴侶」を見つけて頂きたいですね。

Q: 執筆、鑑定、講師、ご多忙な先生ですが
今後の活動についての展望をお聞かせください。

登石麻恭子 占い講師インタビュー すべてにおいて、まんべんなく活動していきたいのですが
なかでも『教えること』を中心に活動したいですね。

理由として、「鑑定」は基本クライアントと私との『一体一』の関係なので
アドバイスや解決策はそのクライアントにしか伝わりません。

しかし、「講座」に集まっていただいた方々には【占術のシクミ自体】を伝えられます!
占術を知る事は「新しい自分の可能性を発見すること」
それと同時に「癒し方・癒され方」にも繋がるんです。

ひとりでも多くの方に、この便利なスキル・ツールを手に入れてもらいたい・・・
そのために私自身が日々学び、研鑽していかねばと強く感じています。

現在研究しているテーマは占星術のルーツに関するもの
シュメール人とかバビロニアなど、12サインの成り立ちについて
「神事」や「農耕」との歴史上との兼ね合いを含めて調べています。

『占星術』は農耕や天文学と深くリンクしており
調べていけばいくほど、数学(60進法)や季節・気候、文明の進化していく流れにまで及びますので
興味が尽きることがありませんね。

登石先生、今日はどうもありがとうございました!

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