講師インタビュー ②

講師インタビュー:石川楓花 先生

Q: 占いに興味をもったキッカケはなんですか?

講師インタビュー 当時流行っていた占い雑誌「My Birthday」などは読んでいましたが
これといったキッカケがあったというより、物心ついた時には
「占い」がすでに自分の日常に溶け込んでいました。

小学生の時点で、西洋占星術の基本である
牡羊座、牡牛座…などの12サイン(※1)は頭に入っていました。

「占い」以外では絵を描くことが好きで、それが活かしてフリーのデザイナーをしていましたが
新聞の占い講座生徒募集欄を見たのをキッカケに本格的に占いを学び始めることになり
気がつけば講師にまでなっていました。

理屈ではなく感覚的に、自然と「占い」の世界に引き寄せられたのかもしれませんね。

Q: 「占い」を学ぶってどんなことでしょう?

「占い」を学ぶ 自分の周辺で起こった出来事を「占い」というロジックに当てはめて検証するとより客観的になれます。

客観的になると、既存の価値観から1歩ひいて
より大きな尺度から物事を見ることができます。

そうなると今までとはまったく違う「視点」に気が付いたり
また自分の許容範囲が拡がりますよ。

Q: 西洋占星術とルーン、それぞれの魅力を教えてください。

西洋占星術

「西洋占星術」

出生時間から星の動きを読み解く占いの技法です。
この西洋占星術では毎回驚かされますが、本当にその人ホロスコープ(※2)が指し示す通りに物事が運んでいきますね。
特に「時期」や「人間関係」についてはいつも「ナルホド!」と思うことが多いです。

星の動きを理解し、自身の今後の成り行きの流れを把握していると、
予想外の出来事に遭遇する事前にしっかりと準備することができます。

また、私たちの悩みの源は
「人間関係」によるところがとても大きいですよね。
その点、西洋占星術を使えば相手の価値観や性格全般について理解を深めることができるので関係が良くなります。
西洋占星術は知っておくととても便利ですよ。
ルーン

「ルーン」

ルーンは、その時その瞬間に出たシンボルで読み解く占いの技法です。
はっきりとシンプルに答えが出るので、初心者の方には学びやすいのかもしれません。

パワーストーンや木片、カードなどあらゆるものがルーンになるのも魅力ですね。生年月日がわからなくてもすぐに占えるので、いつでもどこでも占うことができます。

例えば持ち運びが楽な木片やパワーストーン(ちょっと重いですが)をバッグに入れておき、信号待ちや電車を待っている時、気になることをすぐにさっと引くことが可能です。

講座案内文にもあるように、ルーンは古来ヨーロッパの古い時代にゲルマン民族が使っていたとされるルーネ文字を使った占いです。

その文字はとてもシンプルですので、オリジナルのルーンを手作りしたり、アクセサリーやストラップ、または料理のアクセント(クッキーの柄など)に取り入れたりと様々な楽しみがあります。

アルカノン・セミナーズのルーン講座でもカードを自作して頂いたり
私のルーンコレクションをご紹介しています。

Q: 「占い」以外に今興味を持っていることは何でしょう?

心理占星術コンサルテーションの世界 現在でもデザイナーとしての仕事をしておりますが
やはり感性を使うことが好きですね!
たとえば絵はもちろん、音楽とか…

最近では著書の「ルーン占い入門」の中でオリジナルのルーンカードを作成しました、これはとても楽しい作業でしたね。

音楽といえば高校時代にガールズバンド(ロック)を組んで活動していました
ちなみに担当はギター。
最近になって、リュート(ヨーロッパの古い弦楽器)を弾くことを目標ににクラッシックギターを習い始め、ルネッサンス時代の曲を練習しています。

あとは、やはり占星術ですね、もう10年以上同じメンバーで勉強をしてますが
今年はみんなで心理占星術の訳本(※3)を出版しました。
著者の先生も来日され、出版記念セミナ-のお手伝いをさせていただきとても楽しかったです。

Q:先生の講座はどのように進められていくんですか?

授業風景

【西洋占星術】

西洋占星術の講座では、参加される生徒さん自身のホロスコープを使って進めます。
ご自分の事は興味がありますので、楽しみながら学ぶことが出来ますし、また記憶にも残りやすいですしね。
特に西洋占星術は習得までに時間がかかりますので、気持ちが入る(楽しいと思える)というのは大きなポイントだと思っています。

あとは一方的に西洋占星術のロジックのレクチャーのではなく、一緒にお話しするような対話形式にすることで気軽に質問して頂いたり、楽しんで授業を受けていただけるよう心がけています。
講座に参加される方みなでホロスコープを共有すると、星の言葉を理解するもの同士の理解が深まることに繋がり、お互いの世界が広がります。

演習講座までいくと、TVで話題の政治や芸能関係を例にホロスコープを読み解いたり
時には生徒さん自身の過去を元にサンプルリーディングを行ったりします。
何の繋がりもないと思っていた個々の出来事に星回りでの共通点があるなど驚くような発見もあります。

相性占いは、太陽星座のみで占うシンプルな”レベル1”から
複数の惑星どうしの関係や五重円(※4)を使うような”レベル10”まで存在し
非常に奥が深い内容となっています。

鑑定のお仕事に直接活かすテクニックもあります。
たとえば現場での鑑定時間というのは一定ではありませんね。10分鑑定~1時間鑑定など・・・
クライアントの要望に応じた実践テクニックを身に着けると、現場での心強いツールとなるでしょう。 授業風景

【ルーン】

ルーン占いの講座では、ルーンの歴史のお話から、実際にルーン文字を書いて頂いて、文字に親しんで頂きます。
そこからひとつひとつの文字の意味をレクチャーしていき、実際に占っていく実践的な内容となっております。

ルーンの木片を投げたり、他では体験できないような手法もご紹介します。
また、バインドルーンというルーン文字を複数組み合わせたおまじないの護符の作成も行います。
例えば、「愛情」と「仕事」を充実させたいのならこのルーン文字を組み合わせるなど
その組み合わせは非常にバラエティに富んでいます。

私の著書「ルーン占い入門」にもそのいくつかをご紹介していますので、ぜひ参考になさって下さい。
もちろん講座に直接参加される方には私がその場でバインドルーンを作成するお手伝いもしますよ。

インタビュー内 用語解説

※1 12サイン
西洋占星術などのホロスコープを用いる占星術において、獣帯を黄経で12等分したそれぞれの領域。
獣帯(zodiac)とは、天球上の黄道を中心とした、惑星(太陽・月などを含む)が運行する帯状の領域である。
サインは古くは宮(きゅう)と呼ばれていた。12のサインを合わせて十二宮や黄道十二宮と言う。
西洋占星術でサインと同様に獣帯を12分する概念に「ハウス」があるが、
ハウスがより具体的な事柄を扱うのに対して、サインはより基本的な性格・性質を司る。

※2 ホロスコープ
占星術における各個人を占うための天体の配置図。
惑星、黄道十二宮、十二室、角度の4つの要素で構成される。

※3 ノエル ティル (著) 『心理占星術コンサルテーションの世界』

ノエル ティル (著)
心理占星術コンサルテーションの世界


占星家必携!準備プロセスから、ホロスコープ解読、コンサルテーションまで。
ティル式心理占星術のスピリットとノウハウを完全紹介。

★石川 楓花 先生の書籍のご紹介★
あなたの願いを叶えてくれるルーン占い入門

はじめての人でもすぐに「ルーン占い」が楽しめることを第一に考えて作り上げた
「ルーン占い」入門書の決定版 !

※4 五重円
相性を観るふたりの出生図(ネイタル)、進行図(プログレス)及び経過図(トランジット)5枚のホロスコープを重ねたもの。西洋占星術上級者向きの手法。

※Wikipediaを参照しています

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